アイセア・ブログ 現地通信
日本語教師海外派遣のアイセアから日本語教師として現地で活躍する皆さんのブログです。
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アイセアの日本語教師海外派遣プログラムは毎年9月から始まります。派遣先はどこも正式な教育機関で宿舎その他アコモデーション提供案件です。
派遣先によっては募集開始後すぐに枠が埋まってしまう地域もございます。まずは募集状況をお問い合わせください。
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第8回:旅立ち
会社のLEVEL-UPコースの二人と、MAN-TO-MANコースの一人を併せた三人は、3月2日に、日本に向けて出発した。日本に行ってからも、日本語の勉強は、するようであるが、彼らが、日本の研修で、言葉の問題に悩まされず、やって行けるのか、気になるところだ。先日、日本についたばかりの一人から、メイルで元気な様子が届き、一安心した。
両クラスは、2月に入ってからの一カ月は、①本社から送られてくる実力テストをやったり、②日本での日本語クラス振り分けのためのPLACEMENT TESTをやったり、③教科書のまとめとして、復習問題をやったりした。
日本への出発前、研修生と会社側との歓送昼食会があった。会社側からは、工場長、副社長とTRANING CENTERのマネージャーの3人。場所は、工業団地のすぐ近くにある304マーケット内にある日本レストランである。事前にレストランのメニューが研修生に配られ、各自好きなメニューを予約しておくということで、彼らは、ステーキ、うな丼、和食弁当など、各自好きなメニューを注文。工場長からは、研修生に対し、"抱負を、日本語で"とありました。私は、事前にLEVEL-UPコースの二人には、恐らく、こういった質問があるであろうと想定し、"日本での抱負を、日本語で考えておくように"と、言っておいたのですが、二人とも、無言。私自身、もっと事前に話をして、彼らの発言原稿を提出させて、添削しておいてやればよかったなあーーと、反省。
一方、PRACHINBURIの専門学校は、今季の日本語クラスは2月16日に終わった。生徒たちは、その後、3月初旬に期末試験があり、3月末には卒業する。大学に進む生徒もいれば、社会人になる生徒もいるとのこと。次期は、6月からの新一年生を対象としたクラスが、始まる。
会社の研修生も、専門学校の生徒たちも、これから日本へ、大学へ、社会へーーと、新しい旅立ちとなるが、それぞれの分野で頑張って欲しい。〆
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第7回:第四コーナー
2月末だとすると、もうあと6週間あまり。LEVEL-UPコースは、既に初級I&IIを終えて、その復習をしながらのレベル・アップなので、大きな問題はないが、気になるのが、MAN-TO-MANで短期間での履修を余儀なくされた若手エンジニアの彼。 スタート時はもたついて、どうなるかなと思っていたのが、私や会社のTRAINING CENTERのマネージャーからの叱咤激励が功を奏し、いまは、MINI-TESTをやると、一緒に勉強しているもう一人の経験者を上回る得点を取ることもある。残り6週間で、4冊あるTEXTの3冊目までは何とか修了させたい。 LEVEL-UPコースの二人は、昨年10月に日本行きのチケットを獲得できたことで、心理的に緊張感が緩んでいることは否めなく、彼らには、今まで以上の努力をしないと、学習してきたことのレベル維持はおろか、低下してしまい、MAN-TO-MANコースで勉強している生徒に追い越されてしまう恐れもあるーーーと、言い聞かせている。>
両コースの生徒に常に言っていることは、"今、タイで一生懸命日本語を勉強しておけば、日本に行ってからの研修をスムーズに受けることが出来る"と。テストを実施する時も、"高い点数を取ることが目的でなく、あくまで日本での研修のため"と話している。
日本での研修では、やはり①講師の話が理解できること、②TEXTや参考書が読めることが、まず求められる。その次に、③自分の意見や考えを表現するーーということになる。従って、いずれのクラスも、これらの点を考慮して進めている。語彙・文法は、全ての基礎になり、①に関しては、聴解、②は漢字と読解ということになる。③に関しては、TEXTの中の会話だけでなく、週末の出来事を話題にして生徒自身のことを話させたり、TEXTの中の質問を応用して、"あなたは、XXXですか"のように、生徒自身に質問をする形で、生徒自身を主語とした表現を練習させている。
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第6回:タイの師走
観光ガイドでは、タイの今の季節は、"乾季"という記述になっている場合が多いが、タイ人たちは、"冬"といっている。11月に入ってからは、雨はピタリと止んで、乾季と言える。また、冬と言っても、朝は20度前後、日中は30-32度になるので、日本人の私にとっては、冬の感覚は、殆どない。タイは、日本と同様、南北に長い国で、北部のチェンライやチェンマイでは、朝晩の気温が、ぐっと低くなるそうだ。といっても、13-15度くらいだ。雪など、決して降らない国である。
タイ人の皮膚感覚と、日本人のそれとでは違うようで、タイ人は、今の時期、長袖を着ている人を結構見かける。スーパーの衣料品売り場でも、長袖の所謂"冬物衣料"を売っている。タイでも、この時期は、普段お世話になった人への贈答の習慣があるようで、スーパーでも、臨時の売り場を作って、食品の詰め合わせのバスケットが、たくさん、陳列されている。
常夏のタイなので、外国人の私には、季節感があまりない。また、12月になっても、年末の慌ただしさや、新しい年を迎えるワクワク感も、いささか薄れ気味。国民の95%以上が仏教という国でもあり、今のクリスマス・シーズンも、欧米のような騒ぎは、あまりないように思う。ここPRACHINBURIの老舗ホテルでは、入口部分にイルミネーションが少し飾られている程度である。ホテルのロビーには、クリスマス・ツリーなどのデコレーションはない。会社でも、先月、早々とNEW YERA PARTY2010が、会社のグランドで開催された。やはり、クリスマスよりもNEW YEARなのであろう。
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NEW YEARというと、タイには三つの正月がある。西洋暦の1月、中国暦の2月、それからタイで最大のイベントである4月のソンクラン(水かけ祭り)である。三つもあるので、欧米や日本のように、1月の正月・NEW YEARを、待ち望む感覚は、少ないのかも知れない。
日本語クラスは、12月25日(金)で、今年の全てのクラスが終わる。8月に来てから4カ月あまりになるが、各クラスは、同じ教科書を使ってはいても、それぞれの位置づけまた生徒の動機が異なることから、各クラスにあった内容にする工夫が必要になる。〆
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